中国の大気汚染、人体の影響は?対策は?

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中国の大気汚染

中国の大気汚染が、この冬最悪の状況に見舞われています。中国の北京は30日、大気汚染物質のPM2.5の濃度が、日本の基準(環境省が外出を控えるように注意喚起する)の9倍を超えていて、北京市政府は、市民に健康を守るための措置を取るように呼びかけています。

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大気汚染の原因は?PM2.5って何?

中国の大気汚染は、よく耳にするPM2.5っていうのが原因で環境が問題視されているのですが、そもそも、原因はどこにあるのでしょうか。中国は経済成長と共に急速な工業化や自動車の保有台数の増加、暖房器具等の石炭の消費で排出される有毒なガスが大気汚染の主な原因なのです。その有毒ガスに含まれるもので微粒子物質というものがあります。これがPM2.5と言われるもので、粒子が非常に小さく、呼吸器の深部まで吸入されやすいと言われています。

人体への影響は?

PM2.5はとても小さな微粒子のため人体に入り込みやすいのですが、微粒子って大きさがピンと来ないでの例えて言うと、スギ花粉の大きさと比べるとその大きさはなんと約1/10以下です。当然のことながら目には見えません。この微粒子を一度体内に取り込んでしまうと、呼吸器の深部まで吸入されてしまい、その結果、気管支系の異常が発生します。主な症状は、喉の違和感、咳が止まらない、目のかゆみ、気管支炎などがあります。

日本への影響は?

今後、日本への影響はどうなるのでしょうか。汚染物質は西からの風に乗って飛んでくるため、西日本から被害を受けやすいでしょう。人体の健康を害するものが多いので、PM2.5の対策も必要になりますね。

PM2.5の対策について

まずは外出時の対策として、マスクの着用です。現在市販されているマスクでは最高峰のマスクとしてN99対応のものがあります。N99というのは0.1〜0.3μmの微粒子を99%以上遮断するというものです。PM2.5は2.5μm以下の微粒子位なので十分効果があります。その他、N95(95%遮断)もあります。

屋内でのPM2.5対策はやはり掃除です。屋外の微粒子を衣服を付着させたまま室内に持ち込んでしまうので、やはり部屋の掃除は大切です。現在の掃除機は0.3μmという細かいハウスダストを99.97%除去する性能を持ったフィルター(HEPAフィルター)を装備したものがあります。空気清浄機もHEPAフィルターを採用した製品が一般的になっています。

まとめ

  1. この冬、中国の大気汚染が最悪な状態に
  2. 大気汚染の原因は工場や車、暖房のための石炭消費による有毒なガスの排出
  3. PM2.5が体内に入り込むと、気管支系の異常が発症する
  4. 中国の大気汚染は風に乗って、日本に飛んでくる。
  5. 対策は、微粒子をカットする高性能マスクの着用、HEPAフィルターを採用した掃除機や空気清浄機の使用

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