舛添知事の疑惑は違法ではなく不適切?第三者の目は厳しくない?

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昨日、舛添都知事は自らの政治資金の私的流用疑惑について「第三者の厳しい目」による調査報告内容の説明会見を開きました。

今回、明らかになった第三者の弁護士とはどんなこたののでしょうか?

第三者はどんな人?

元検事 佐々木善三弁護士

「東京地検特捜部時代には多くの政界疑獄事件を捜査されている政治資金の実務に精通されている方です」と舛添知事からの紹介。

佐々木弁護士は、小渕優子元経済産業大臣の政治資金問題で小渕氏が設置の第三者委員会委員長を務めており、検事時代、その執拗な捜査姿勢で取った異名は「マムシの善三」と呼ばれていました。食らいついたら最後まで獲物を逃さないと言われた人物だったそうです。

元検事 森本哲也弁護士

「埼玉地検特別刑事部時代には財政経済関係を担当するなど政治資金の実務にも精通されています」と舛添知事からの紹介。

一連の疑惑の説明

疑惑1 政治団体が家賃として少なくとも6年間で約3000万円支払う

佐々木弁護士

「賃料本体の合計金額は29万2000円であります。賃料の相場が大体30万円程度。もう少し高いかというくらいと言われておりますので、そういう意味ではこの金額は賃料の相場とされている金額と比較して割りだ他とは言えない金額であります」

 

疑惑2 美術品の大量購入

佐々木弁護士

「合計金額も多すぎるということを検討いたしまして、政治資金の使途に法律上の制限がないことから違法ではないものの、政治資料の支出としては不適切というほかはないと結論を出しております」

 

疑惑3 娯楽性の強い漫画や時代小説

不適切ながら違法性はないと判断

 

疑惑4 家族旅行と疑われたホテル宿泊

森本弁護士

「全体としてみれば家族旅行の間に数時間程度、政治的な会話をしたということで、家族旅行がメインであると理解するほかなく、政治資金を用いたことが適切であったと認められないという結論」

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この他、会議費として支出したホテルや旅館の宿泊6件については、政治資金収支報告書の是正が必要と指摘しました。

さらに、私的な利用とされていた別荘近くの回転寿司店や自宅近くの天ぷら店、イタリアンなどの飲食店、計14件で是正が必要と指摘しました。

これに対し舛添知事は

「宿泊費や飲食日による支出についてそういう指摘を受けたので、これは返金をいたしたいと思います」

今回、併せて約440万円が不適切と指摘され是正を求められました。さらに、

「この際、この湯河原の施設(別荘)は第三者に売却するということで、自らの”けじめ”をつけたいと思います」

”けじめ”と称し、別荘の売却を表明しました。

一連の疑惑に対して別荘を売却するのが”けじめ”になるのでしょうか?全く関係ないことですし、都民はこんな”けじめ”を求めていないと思います。今さらですが、改めて世間とはズレた感覚の持ち主だということがわかりました。

最後に、舛添知事は

「皆様方の声を胸にしっかりと刻みまして公私の区別を明確にして、皆様方の信頼を少しずつでも取り戻すべく粉骨砕身、都政の運営に努めてまいりたいと考えております」

と知事続投の意志を示しました。

まるで茶番劇

まるで茶番劇のような今回の会見。

お金を払って雇った弁護士に「違法ではないが不適切」と言われ、「厳しい意見を受けました」だと?

依頼主の利益のために働く弁護士なのに「厳しい意見」は出ないと思いますが?

舛添知事の一連の問題を第三者の弁護士が説明しただけで、こんな会見では都民は納得しないのではないですか?

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