「逃げ恥」人気の理由は?
大の大人がキュンキュンするというドラマ。
『逃げるは恥だが役に立つ』略して『逃げ恥』。
ドラマのエンディングで流れる恋ダンスを踊ってネット上にアップする人が続出するなど、ブームになっています。
その人気の秘密は極端にピュアな恋愛ストーリーにあります。
星野源さん演じる、津崎平匡(36)は女性との恋愛経験がない、自称・プロの独身。
出典:http://www.tbs.co.jp/NIGEHAJI_tbs/
新垣結衣さん演じる、森山みくり(26)は平匡と契約結婚という形で一緒に暮らしていましたが、
出典:http://www.tbs.co.jp/NIGEHAJI_tbs/
二人の距離がなかなか縮まってくれないので観ている方はじれったくなりますね(笑)
逃げ恥人気は若者だけにとどまらず、老若男女、幅広く楽しめるドラマとなっています。
家事代行業者が問い合わせ急増
ドラマの設定では、みくりは家事代行として平匡の家で住み込みで働いていますが、
そんなみくりな憧れて、家事代行を志望している女性が増えているというのです。
ドラマを監修した家事代行サービスの「ベアーズ」では20〜30代の女性の応募が去年の約1.5倍に増加したといいます。
「ベアーズ」の高橋ゆき副社長は、
「今まで家事代行サービスを知らなかった方からのお問い合わせも増えましたが、それ以上にこの仕事をしたいという、ベアーズレディ(スタッフ)の応募がとても伸びました。本当に森山みくりさんに感謝です」
とコメントしています。
海野つなみさんのコメント
「逃げ恥」原作者の海野つなみさんはドラマのヒットについてこのような感想を述べられていました。
「ちょっと人ごと見たいな感じで、自分の作品が大ヒットというよりは、面白いドラマに自分も関われているみたいな感じです。
知り合いのお母さんが80代で見ているって聞いた時は、言葉遣いがすごく丁寧で、お互いに対して敬意を持っている、というとこが見ていて高齢者でもすごく感じがいいみたいです」
最終回については、
「前回では好きなんだから結婚してめでたしめでたしでいいじゃない、結婚したからお金はいりません、素敵なハッピーエンドでいいじゃないという意見もあります。
一方で仕事としてやってきたのに、結婚した途端に無性になるのはやっぱりおかしいでしょという意見もあります。
みんな10話を見てハラハラしたかもしれないけど、あーすごくいいドラマだった、神ドラマ決定みたいな形で終わってくれるので、どうかお楽しみに」
最後はやっぱりハッピーエンドですね!
最後に
逃げ恥ロスという言葉が出てきているほど、ブームとなったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。
最終回で平匡とみくりの恋の行方も気になるところです。
あ〜、ガッキーかわいいな〜^^
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