俳優の小池徹平さん(30)と三浦春馬さん(25)が日本で初上演されるブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』のW主演を務めることになりました。
トニー賞6冠を獲得した話題作で、今回、小池さんと三浦さんは初タッグを組みます。
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『キンキーブーツ』のあらすじ
イギリスの田舎にある老舗の靴工場の跡取り息子のチャーリーが、父親の死をきっかけに靴工場を引き継ぐのだが、工場は倒産寸前の状態だった。工場再建をに悩んでいるところにドラァグクイーンのローラと出逢う。チャーリーはローラの履いているブーツに注目し、ヒールが男の体重を支えられないことに気づき、作り出したのがドラァグクイーン専用のブーツ「キンキーブーツ」だった。
差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程を描いた2005年公開のイギリス映画をミュージカル化したもので、2013年にトニー賞で最多となる13部門にノミネートされ、オリジナル楽曲賞や、振り付け賞など6部門を受賞した話題作です。
注目は三浦春馬の女装?
さて、今回のミュージカルはローラというドラァグクイーンが登場します。
ドラァグクイーンとは一般的に、「ド派手なドレスやヒールを身につけ、大胆なメイクをした女装でパフォーマンスをするゲイ」という意味だそうです。
で、そのローラを演じるのが三浦さんです。
三浦さんは女装して、小池さんは女装はしません。小池さんの女装のといえば、評判が高く、「女装が似合う・男性芸能人」というアンケートでは常に上位にくる美貌の持ち主なのですが、なぜ、今回は三浦さんだったのでしょうか。
ちなみに映画版『キンキーブーツ』のローラ役はキウェテル・イジョフォーさんでこんな感じでした。
迫力満点です(笑)
そして小池さんが女装するとこんな感じです。
う~ん・・イメージが違うような・・(笑)
小池さんは少し可愛すぎますね。というか普通に女子だし。
この映画のローラ役は、多分体がそこそこ大きくないとダメなのかな〜と思います。
小池さんだとヒールも普通に履けちゃいそうですもんね。
ちなみに小池さんの身長は167cmです。
三浦さんは178cmです。
やっぱり、この二人だったらドラァグクイーンはどちらかというと三浦さんになるのかなぁ。
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二人の意気込み
三浦春馬さんは
2113年夏、ブロードウェイで観劇し、強く憧れた役を演じることができ、とても嬉しくおもいます。と同時に大きなプレッシャーも感じてきていますが、自分が本国の劇場で包まれたミュージカル・キンキーブーツの感動を少しでもお客様に受け渡せるよう、努力して行きます。
と意気込みを語りました。
小池徹平さんは
ブロードウェイミュージカルの名作に挑戦させていただけること、今からとてもわくわくしてます。楽曲も素敵で、岸谷さんと初めてご一緒できることもすごく楽しみです。豪華なキャストの皆さんと共に、また新たなる自分の発見、そして進化できるように、引き締めて頑張りたいと思います!
と気合十分でした。
二人の活躍を少しだけ紹介
三浦春馬さんの舞台出演では古田新太さん主演の『ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII』での演技やダンスが絶賛せれていましたね。
特にダンスがすごかったとか。
最近の映画出演となると、去年公開の『進撃の巨人』ですね。
原作が超人気アニメなだけに注目されていましたが、色々と話題を呼びましたね。
今回のミュージカルも演技力?に注目です(笑)。
またV6の岡田准一さん主演の大ヒット映画『永遠の0』に出演しており、日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しています。
一方、2016年2月11日でウエンツ瑛士さん(30)との音楽デュオ『WaT』の解散が迫ってきている小池徹平さんですが、去年、ミュージカル化された『デスノート』でL役で出演していました。Lといえば映画版『デスノート』の松山ケンイチさんのイメージが強いのですが、小池さんのLも評判が良かったようですね。
映画の出演は『サラリーマンNEO劇場版(笑)』や『ホームレス中学生』などがありますね。
『ホームレス中学生』では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
今年の夏には元FUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤さんの映画初主演作『サブイボマスク』に出演されるそうです。
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