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山岳部部長の岡田さん
朝の情報番組サタデープラス(8:00~9:25TBS系)でMCである関ジャニ∞丸山隆平さん(32)がジャニーズの先輩であるV6岡田准一さん(35)の休日に密着するというコーナーでアウトドアブランドのモンベルに行っていました。
休みのときは体動かしたり、山に行ったりするという岡田さんは、体を鍛えることが高じて、数年前から、時間があれば国内外の山を登り、今では総勢30人の山岳部部長しているほど山にはまっています。
ここで後輩の丸山さんのために春のテント1泊2日登山のための装備をチョイスしてくれる運びとなり、アウトドアブランドのモンベルで山登りの装備をコーディネートしました。
モンベル(mont-bell)とは日本のアウトドアブランドで、全国に店舗があります。
このお店に行けば、登山の装備一式が揃うので、山登りを始めてみたい方などはオススメのお店です。
お店のスタッフが商品の説明や使い方を優しく教えてくれるので安心です。
登山以外にも、カヌー、スキー、自転車、キャンプと様々なアウトドア製品を扱っています。
その他、普段から着れるような服や靴、さらに、子供服や犬関係の製品も扱っていても扱っているので山登りとかしない方でも入りやすいお店です。
ちなみにモンベルは岡田准一さんが主演している映画『エヴェレスト神々の山嶺』に衣装協力として参加しています。
関連記事:岡田准一と櫻井翔が雪山登山に挑戦!必要な装備とスノーシューって何?
岡田さんチョイスの装備は?
大事な登山靴選び
岡田さんは、靴の重量にもポイントを置いていました。
確かに、登山では荷物は少しでも軽くするのは基本ですからね~
岡田さんは以前、カステラ1号(580g)を山に持って行ったのですが、意外に重たかったらしくすごく後悔したそうです。
カステラのおかげで膝が痛くなったとか(笑)
登山靴というのは基本ブーツになっているのですが、この形が足首のひねりを防いだり、小石などの異物の侵入を防いだりします。
ソールが硬いため、普段履きには向きませんが、山歩きにはソールの硬さが必要で、リュックを背負って山道を歩いていても足元が安定します。
あと、ほとんどの登山靴は防水機能が備わっていますので、水たまりにジャボンと足が入っても平気です(笑)。
岡田さんがモンベルでチョイスした登山靴は
テナヤブーツ(税別23500円)とツオロミーブーツ(税別18800円)。
このブーツはどちらもハイカットのシリーズで主に3シーズンの登山で活躍します。
山小屋泊やテント泊など重装備での登山で向いています。
ダウンジャケット(防寒着)選び
夏の日帰り登山では必要でないかもしれませんが、春の登山では防寒着が必要になります。
夏登山でも標高の高いところでは10℃切るので防寒着は必ず用意しましょう。
富士山に登られる方は絶対に防寒着は必要です。
ご来光を眺めるときはニット帽や手袋、ネックウォーマーなどで防寒対策をしましょう。
今回は1泊2日という設定です。
山頂の夜はかなり冷えますのでやはり防寒着は必要になりますね。
防寒着はダウンでなくても今では軽量の化繊を使用した商品もあります。
化繊のいいところは、湿気に強いということです。
ダウン製品は湿気には弱い(保温性が落ちる)のですが化繊はそういうことが少ないので行動中でも着やすいでしょう。
岡田さんオススメなのが、プラズマ1000ダウンジャケット(税別25400円)。
この商品も超軽量で、重さがなんと130g!そして、このダウンジャケットは1000FPという高品質なグースダウンを使用しており、保温性も高いのです。
ただ、保温性が高いからといって、真冬でこれ一枚でオッケーというわけではなく、あくまでも中間着として考えたほうがいいでしょうね。
秋口や春先などはこれだけでいけるかもしれませんが。
必需品のレインウエア
いわゆるカッパ、雨具ですね。
登山においてレインウエアは絶対に必要で、雨の時には当然使うのですが、風が強い時のウィンドブレーカーや寒い時の防寒着としても使用できますので必ずリュックに入れておきましょう。
カッパならなんでもいいという考えはなくしたほうがいいですね。
極端な例でいきますと、100円均一で売っているような使い捨て雨具を登山で使うと、間違いなく蒸れます。
その蒸れが水に変わって体を冷やす原因になります。
一時的に使用するなら構わないと思うのですが、登山は何時間も雨具を着ていることがあります。
登山用の雨具は特殊なナイロンを使っていて防水でありながら湿気を外に出す透湿性がありますので蒸れにくいのです。
岡田さんオススメは、ストームクルーザージャケット(税別19500円)。
この商品はゴアテックスのC-ニットという最新のシェルを使用しており、その特徴は、軽量性と耐久性の高さです。
さらに質感がしなやかで着心地が良いです。
ストームクルーザーはモンベルの代表作でフラッグシップモデルなのです。
併せて、パンツ(税別13500円)も同じシリーズでチョイスされていました。
容量が大事なリュック選び
リュックは持っていくものによるのですが日帰りなら容量30リットルまででいけると思います。
山小屋泊で40リットルまででいいかなと思います。
テント泊になると最低で50リットル。冬山ですと70リットル以上は欲しいところですね。
やはり、かさばるのがテントや寝袋、防寒着になってくるのでここをいかに軽量ンパクトにするかが大事なところになります。
ここでチョイスしたのがグラナイトパック40(税別12800円)。
シンプルなデザインで細身のシルエットを採用した1気室タイプのモデルです。
ただ、春山テント泊には少し容量が小さいかなと思います。
ここまでで、登山靴をツオロミーブーツにすると、総額90000円(税別)になります。
登山は最初の装備代が掛かりますね。
あとはここでは紹介はしませんが肌着や行動着が必要ですね。
泊まるならテントと寝袋
テントも大きさや付属品によって重さが変わります。
1人用なら1型、2人用なら2型ですが、当然人数が多いほどテント自体も大きくなり重たくなります。
1人で2型を選ぶのもアリだと思います。
快適に寝れますよ~。
どうしてもテント泊になるとリュックの荷物自体が大きいのでテントに入れて寝るとやはり室内は狭くなります。
岡田さんチョイスはクロノスドーム2型(税別22800円)です。
3シーズン対応のテントで比較的軽量です。
モンベルにはより軽量で山岳向きのステラリッジテントというシリーズがあります。
こちらはさらに軽量になっており別売りのスノーフライで積雪期にも使用できます。
寝袋は使用する環境に応じたものを選びましょう。
保温性が高いものになるほど寝袋自体が大きくなるのでリュックも大きいものが必要となります。
寝袋はダウンハガー800#3(税別27500円)を選択されていました。
このモデルは800FPの高品質ダウンを使用しており3シーズン対応です。
ただ、寝袋に関して個人差がありますのでスタッフさんに聞いたほうがいいと思います。
3月に入り登山するには大変いい気候になってきました。
山登りに興味がある方はこの機会にいかがですか?山頂に登った時の景色やテント泊で見た夜空、いい思い出になりますよ~。
まとめ
岡田さんチョイスの装備
登山靴:ツオロミーブーツ
防寒着:プラズマ1000ダウンジャケット
レインウェア:ストームクルーザー
リュック:グラナイトパック40
テント:クロノスドーム2型
寝袋:ダウンハガー800#3
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