大阪梅田でパンフェア開催
人気ラーメン店の行列はよく見かけますが、最近、パン屋さんに並ぶ女性の姿をよく見かけます。それだけパンがブームになってきている中、”パン好き”にはたまらない人気のパン店100店が集結した、
『第2回 阪急パンフェア』
が阪急うめだ本店9階で本日25日(水)から今月31日(火)まで開催されています。
会場には焼きたてのパンの香りが漂っており、阪急うめだ本店では開店10分ほどで会場には大勢の人で賑わっているらしいので、お目当てのパンがある人は行列覚悟でいかないとダメかもしれませんね。
日本のパン職人が作る世界のパンに、人気の食パン専門店の外はカリカリ中はふっくらの食パン、漬物や野菜を練りこんだパン、惣菜パンやスイーツパンなど目移りしてしまいます。会場内ではパンをより美味しく食べるための牛乳やジャムなどのパンのお供も揃っています。
食べたいパンの紹介
そんな中でも「これだけは食べておきたい!」と言えるパンを紹介します。
大阪・福島区「アジアンデザート 冰冰花(ピンピンホァ)」
台湾の定番スイーツであるタピオカと台湾産のマンゴーをトーストでサンドしています。
タピオカフレンチトースト 451円(税込)
- 京都「じぇらーとMike」
- 温かいパンにジェラートをサンド。
- ほんのり塩味のきいたパンに甘いジェラートの相性が抜群です。
- ジェラート・ロール(ダブル) 486円(税込)
京都「ノットカフェ」
おかずとして食べるだし巻きよりは茶碗蒸しのような味付けでとろっとろです。
こちらは限定商品で各日350セットです。
だし巻きサンドとコーヒーのセット 972円(税込)
どれも人気商品ですので行列は必至ですね。
地元パンもたくさん
素朴で懐かしさもある各地の地元パンも販売されています。これを目当てに訪れる人もいるとか。
地元パンは戦後間もなく操業しているところが多く、親子三代、そのパンを食べて育ったという人も多く、地元民ととってはかなりの愛着があります。また、てっきり全国区のパンだと思っていたら、地元でしか売られていなかったと出身地の人だけが盛り上がれるのも地元パンの魅力です。
少しだけ紹介。いろいろな地元パンが日替わりで販売しています。
- 秋田「山口製菓店」
アンドーナツ 156円
◎25日(水)~29日(日)・31日(火)各日午前11時~
- 大阪「フェイスウイン」
-
- 鰹節パン 142円
- ◎25日(水)~28日(土)・31日(火)各日午前11時~
ざこば師匠がパンについて持論を語る
関西のお昼の情報番組「ちちんぷいぷい」(毎日放送)でも「パンフェア」を取り上げて放送していましたが、出演していた桂ざこば師匠から驚きの言葉が・・それは・・
「間違うとるな、世の中。パンはね、バターかジャムやねん。こんなわけわからんもん包んだらあかんねん」
と今まで紹介してきたパンを全否定!生放送なので編集もできず(笑)
しかし、ざこば師匠にピッタリなシンプルなパンもたくさん売っていますので安心してください(笑)
女性に大人気の『第2回 阪急パンフェア』は阪急うめだ本店で5月25日(水)〜31日(火)9階催場で開催しています。(催し最終日は午後6時終了)
PS 混雑情報
混雑情報
昨日(27日)は11:30の時点で行列が長いお店は、
・「パンドサンジュ」のとびばこパン
- とびばこパン 335円
ミニとびばこパン 130円 - *早い時間帯で本日分終了となるので注意が必要です。
・「シャンパン☆ベーカリー」弦斎カレーパン
- 弦斎カレーパン 231円
・「食パン・地元パン・うわさパン」のコーナー
こちらのコーナーは入場制限が設けられていました。
お目当てのパンがある方は早めの来場をオススメします。
コメント