ポケモンGOの効果
配信開始から1ヶ月間でダウンロード数が世界で1億3000万に達し、ギネス世界記録にも認定されたスマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンGO」。
日本配信からおよそ2ヶ月が、ポケモンGOが関係する事故やトラブルが続失し、ゲーム以上に話題にもなりました。
ポケモンGOをしながら車の運転をし事故をするケースが多かったですね。そもそも、車の運転中にスマートフォンを操作するのは違反です。あとは、レアなポケモン欲しさに民家の庭に侵入し、住居侵入などで通報されたりとか、いろいろありますね。
そのような影響を受け、歩きスマホで人にぶつかったり、転んだりしないようにポケモンGOを禁止する施設も増えてきました。有名な寺院などでは観光客も多いですし、当然の策ですね。
一方で、ポケモンGOの使用については注意喚起するも、歓迎するお寺もあります。京都府福知山市にある海眼寺では境内に「ジム」(キャラクターを戦わすことができる)があることに気づき、ツイッターでお寺がジムになっていることをつぶやいたり、無料の充電器を設置したりすると、平日はほとんど人が来なかったお寺が、10人ほど訪れるようになったそうです。これもポケモンGOの効果ですと、住職の芝原三祐さんは語ります。
ポケモンGOが飽きた人続失?
しかし最近ではポケモンGOをしている人を見かけなくなったような気がしませんか?
配信した当初は、街を歩くとスマホ片手にポケモンGOを楽しむ人を見かけたのですが・・
実際にポケモンGOに飽きた人も多く、その理由として
「田舎だからポケストップがない」
「コラッタしか出ない」
「レベルが上がらない」
「バッテリーの消耗が早い」
などがあります。
地域的な問題や、ゲーム性の問題、機器の問題など、飽きるのは人それぞれですね。
ポケモンGOプラス発売!
そんな中、ポケモンGOの関連アイテムで「Pokemon GO Plus」(ポケモンGOプラス)が9月16日に発売されます。
出典:http://www.pokemongo.jp
「ポケモンGOプラス」とはスマートフォンの画面を見続けなくても「ポケモンGO」を遊ぶことができるデバイスです。
ポケモンやポケストップの存在をランプや振動で教えてくれるほか、ボタンを押すことで、ポケモンの獲得を試みたり、ポケストップで道具を手に入れたりすることができます。
Bluetooth使用でスマートフォンと連携し、スマートフォンを手に持っていなくても遊べます。
ただし、ポケモンGOのアイテム「おこう」の効果で引き寄せたポケモンに対しては「ポケモンGOプラス」は反応しないそうです。
さらに「ポケモンGO」がバックグラウンドで動作中の時は、歩いた距離が反映されずタマゴの孵化ができないみたいですね。
それでも、やっぱり欲しいですね「ポケモンGOプラス」。
「ポケモンGOプラス」は予約販売はしないとのことです。
発売日は2016年9月16日(金)
価格はメーカー希望価格3,500円(税別)です。
店頭での販売は、ポケモンセンター全店、ポケモンストア全店、ポケモンEXPOジムにて販売されます。
9月16日(金)・17日(土)の2日間で数量限定で開店時間から販売開始です。
お一人様1個ですよ。
ポケモンオンラインでの販売は、9月16日(金)のAM7:00より開始されます。
ただし、会員登録が必要です。
これで歩きスマホが減るのかな〜
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