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【リオ五輪カヌー】羽根田卓也が銅メダル!スラロームってどんな競技?

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日本人初の快挙

カヌー・スラローム、男子カナディアンシングルの羽根田卓也選手(29)が見事銅メダルを獲得しました。カヌー競技では日本人初でもありアジア初の快挙となります

羽根田卓也のプロフィール

スクリーンショット 2016-08-10 15.34.41

写真:JOC

 

生年月日:1987年7月17日

年齢:29歳

身長:175cm

体重:70kg

出身地:愛知県

所属:ミキハウス

結構イケメンです。日焼けした顔がまたカッコイイですね

 

羽根田選手は3人兄弟の次男で、9歳の時に元カヌー選手だった父の影響でカヌーを始めています。

高校を卒業すると、カヌーの強豪国スロバキアに単身で渡りました。スロバキアには世界チャンピオンがいるほど強い国です。

オリンピック出場は3回目で、2008年の北京五輪は14位、前回2012年のロンドン五輪は7位。2014年の世界選手権では5位と着実に実力を上げてきました。

そして今回2016年リオ五輪では見事3位銅メダルを獲得しました。

父との約束

銅メダルを獲得した心境について羽根田選手は

「ずっとオリンピックのメダルを目標にやってきて、今やっと表彰台に立つことができて、胸を張って父やいろんな方々に顔を見せることができて、嬉しいですね」

と控えめに語っていました。

羽根田選手は物静かな喋り方で、あれだけ激しいカヌー競技をやっている方だとは思えません(笑)

カヌーを始めるきっかけとなったのが父の存在だったのですが、10年前にオリンピックのメダルを必ず父の首にかけると約束していたそうです。オリンピック選手にはこのようなエピソードが多いですね。

リオ五輪・女子柔道の銅メダリストである松本薫選手もお父様をリオに連れていると約束していたそうです。

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関連記事:【リオ五輪柔道】銅メダルの松本薫の父が財布を盗られた?その結末は?

カヌー・スラロームって?

一人のメダリストが出ることで多くの人がその競技に興味を持ち、そして、実際にやってみたりもします。オリンピックの効果って本当すごいですね。

実際、私も羽根田選手の影響でカヌーに興味が湧いてきたのですが、ルールが全然わからない(笑)のでちょっと調べてみました。

カヌーにはスラロームとスプリントという競技があります。そしてそれぞれに、カナディアンとカヤックというスタイルがあります。一般的にカナディアンのパドルは片側に水掻きが付いています。一方、カヤックのパドルは両方に水掻きが付いています。

スプリントは静水面で一定の距離のタイムを競う水上競技です。

羽根田選手が出場したのはスラローム・カナディアンです。

スラロームはスプリントとは違って、激流に中に設置された2本のポールでできたゲートを通過しながらゴールまでのタイムを競う競技です。ゲートには2種類あり、緑色のポールは上流から下流へくぐるのですが、赤色のポールは下流から上流へくぐらなければなりません。ポールに触れると2秒追加、通過しないと50秒追加されます。

決勝の羽根田選手はノーミスだったそうです。

実際見てみるとものすごく過酷な競技です。

詳しくは下の動画をどうぞ。

 

出典:NHK

 

今回、日本人初メダル獲得の快挙を成し遂げた羽根田選手。

イケメンでもあるので女性に人気が出るでしょうね!

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